top of page
検索
  • 執筆者の写真C Ishii

世界の旅人

ふれあい子ども講座 「世界へはばたけ吉田っ子~国際交流をはかろう」 Yoshida's World-Traveling Kids


(自動翻訳)


今、Kids2Kidsのプログラムでは、2つのプログラムを同時に提供するという変わったことをしています。これはとても大変なことなんですよ。😅


ジュギアカルチャーセンター(http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_51-35468.html)でのニュージーランドとの交流事業と合わせて、吉田公民館で小中学生のグループとミニ講座を開催しました。このグループは、今年初めに知り合ったフィリピンの3つのグループと交流をしています。


今回は初めて、中学生も参加するこの形式でプログラムを実施しました。 プログラムは年少の子どもたちが中心ですが、中学生たちはそこで手伝いをし、年少の子どもたちを指導しながら、リーダーシップを学んでいます。彼らが成長していく姿を見るのは、本当に素晴らしいことです。


**************** このプログラムは4つのセッションで構成され、川の清掃やホタルの保護といった社会奉仕活動も追加されています。


このプログラムの焦点のひとつは、SDGsときれいな水です。日本の子どもたちは、フィリピンで行われているマングローブプロジェクトを最前列で見学し、プノンペンなどのプロジェクトの情報を一生懸命調べてくれた中学生から、北九州市が長年にわたって取り組んできたさまざまな水保全プロジェクトについて学びました。

水道の蛇口をひねって水を飲むことがいかに大切かを知ってもらうために、子供たちも含めて、飲み水やお風呂に入るための水を得るために長い距離を移動している人たちがいることも話しました。その結果、学校に通うことができなくなり、教育を受けられないことが将来に影響を及ぼすことにも触れました。


水から汚染物質を取り除くことの難しさを伝えるため、子供たちはコーヒーフィルターと土や食紅を混ぜた水を使った簡単な浄水器実験を行いました。100円ショップのコーヒーフィルターでろ過すると、土や小石、棒などが比較的簡単に取り除けるのに対し、食紅を入れると水の色が変わらないことから、ろ過しても「化学物質」が残ってしまい、飲用に適さないことが分かりました。


次回の授業では、フィリピンと日本の学校や日常生活を見て、「将来何になりたいか」だけでなく、「地域や世界のどんな問題を解決できるようになりたいか」という、未来の自分を垣間見ることができます。


また、センター内には、日本とフィリピンの子どもたちからのメッセージが書かれた「Kindness Rock Garden」を設置し、見る人すべてを元気づける予定です。


閲覧数:0回0件のコメント
bottom of page